心 は 進化 する よ もっと もっと。 進化するAIは「人間の脳」に近づいているのか、人工知能研究の最先端に迫る

変化を受け入れよう!今よりももっと成長するための名言を紹介します

心を強くするのではありません。 認知的閉包の論証の弱点は,その<神秘>の具体例を挙げようとするとそれに対する網羅的な探索が始まりその誤りが明らかになりそうになるところだ.• デレク・ビッカートンは「不在対象の指し示し」を重要視し,これは自然淘汰で到達する性質を越えて強力だとし,それを語と語が元で生じる神経科学的過程の共生的発明品であると説明する(これによるメリットはサバンナでの対決的腐肉食者にとってのものだとしている).ビッカートンはミームに懐疑的だが,これはまさにミーム的な議論だ.• 強い心は素晴らしいですが、柔らかい心はもっと素晴らしいのです。 アナログとデジタルの違い:脳の動作原理は二進法ではないが,何らかの意味でデジタルであると判明する見込みは大いにある.• 科学的な問題解決がどれほど進歩してもヒトの理解力を超えたところにある<神秘>と呼ぶにふさわしい問題が存在するだろう.チョムスキーは意識と自由意思もそうだと主張した.どんな脳も認知的閉包(cognitive closure)を免れることはなく,ヒトの脳だけがこの制約を免れているというのは誇大妄想だというのが論拠だ.しかしこの議論には説得力がない.ヒトの脳は何千もの思考道具により拡張され,認知能力を途方もない桁数で倍加させている.言語は要となる発明品だ.• デカルト的な心身二元論は,「その『心と体の相互作用』が物理法則に反せずに可能とする説明が不可能である」という問題にも関わらず,一般の間では根強い人気がある.その1つの理由は自由意思と責任はどうなってしまうのかという道徳的な懸念だ.• 一旦ミームが蓄積し,宿主への取り憑き方が効果的になってくると,ミームの進化的軍拡競争が始まる.そしてその競争は(嘘や脅しやハッタリ,訛りによるID検査のような)ヒトの争いのテクノロジーや対抗テクノロジーを伴い,テクノロジーの膨張が生じる.物々交換,情報交換,約束,警告のような成功事例が積み重なり,インテリジェントデザインなく文化的慣習や制度が生まれる.さらにその中での行動が洗練され,学習過程を加速するための新機軸(書き言葉,算術等)を生み,そしてついにインテリジェントデザインの時代に入る.競争するために理解が必要になったのだ.そこで優勢なのはインテリジェントデザインされたミームだが,そのようなミームもセミインテリジェントデザインや,進化によるデザインによる競争相手が渦巻く大海を泳いでいるのだ. 第14章 進化したユーザーイリュージョン ここまで来てデネットは議論してきたピースをつなぎ合わせて理解力,意識の大問題に取りかかる.• 親によって獲得された形質が若い世代に植え付けられるということとダーウィン的自然淘汰が働くということは排他的な問題ではない.親が獲得した細菌やウィルスを子どもに感染させるという現象が自然淘汰に反するわけではないのだ.さらに彼等はミームにとって問題になる適応度は(宿主ではなく)ミームの適応度だということを忘れてしまっているのだろう.もしラマルク主義が問題になるなら,「ミームの獲得した形質がそのミームの子孫に伝わるのか」を問題にしなければならないはずだ. 第12章 言語の諸起源 ミームの累積が巨大にふくれあがるには言語による伝達が不可欠だ.言語は不在対象の差し示しを可能にする.これはデザイン空間における巨大な一歩になる.これは文化進化がダーウィン過程から脱ダーウィン化され,理解力の増大とともにインテリジェントデザインに向かう過程の重要な一段階だ.ここからデネットは言語の進化を考察する.ここも優れた総説として本書の中では読みどころだ.• 動物の脳は理解力なき有能性をもたらしたが,それ自体では新しい視座を持つことはない.その先に行くには別のどこかでデザインされて脳にインストールされる認知的な有能性としてのミームの蔓延が求められるのだ.それらの習慣が脳の認知的なアーキテクチャを変化させ,最終的に脳を心へ変えていったのだ.つまりヒトの心は2つの異なった研究開発(遺伝子進化とミーム進化)の遺産の成果が結合したものだ.• 現象は同じなのに 「もある」と思うか 「しかない」と思うかは、その人の見方次第。 人々がVRゴーグルをつけて、仮想現実の世界で過ごすのが当たり前になっている世界。 同じ土俵で競うのではなく 次々に変化し土俵を変えていくことが評価されるのである。 そのなかでより相利的なミームを多く複製し,有害なミームを押さえ込もうとする文化的遺伝的研究開発が進んでいっただろう.例えば晩成性は親に依存する期間を伸ばし,面と向かって話をする時間を増大させ,さらにトマセロのいう視線検出,注意の共有を生み,言語獲得過程を効率化しただろう.• チョムスキーは後に自己の立場を修正し,ミニマリストプログラムを擁護するようになった.彼の議論は併合(merge)を扱う認知的才能だけで言語獲得が説明できるというものになる.• 人間の意識についての難問を解明しようとする試みには,強力な想像力妨害装置がいくつもある.「謎は神秘のままの方が美しい」という防衛的な態度,「動物にもヒトに似た心がある」と考えたがる態度などもその例だ.• 本書全体における私の主張は,進化の視座とミームの視座が意識や意味という永遠の難問に思えた問題の多くを変形させるということだ. <文化進化はラマルク主義的進化である(だからダーウィン主義のミーム学は当てはまらない)という批判>• 理性と自制心を保て、精神状態も安定します。

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西野カナ もっと… 歌詞

そもそも制御できない変化であれば あれこれと頭を悩ますのは時間ムダです。

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進化するAIは「人間の脳」に近づいているのか、人工知能研究の最先端に迫る

ウィルソンはすべてのミームが寄生的であるかのように印象操作し,だから宗教のように人々の利益になっているかも知れない現象をミームで解釈できるはずがないとミーム的視点をとることを拒否している. デネットはここで,ほとんどのミームは相利共生的であり,我々の適応度を増進させる補助装具となっていることを強調する.しかしいったん相利共生的文化のための下部構造がデザインされると,それにつけ込む寄生的ミームがそれを悪用するリスクは生じる.それはちょうど有益な目的のために素晴らしくデザインされたインターネットにスパム,ポルノ,ネコの写真があふれるのと同じだ.そして「ライバルより多くの子孫を残そうとするよりももっと重要なことが人生にはある」というかなり優勢なアイデア自体,生物学的な適応度とは相容れないアイデアであり,そのようなアイデアが優勢であることが我々を他の動物とは大きく異なるものにしていることの明白な証拠になる.つまり我々は説得されることが可能であり,(浮遊理由ではない)私たちに表象された理由によって動かされることが可能なのだ. では理由を表象できる能力はいかにして進化できたのか.ヒトの推論のリサーチが示しているのは,推論技能は世界を正しく認識するためではなく,他者を説得するために磨き上げられたものだということだ.デネットはこれはそれに先立つ言語使用の技能に依存しているはずであり,共進化的な過程が関与したはずだと考察する. <ミームは「離散的かつ信頼性のある方法で伝達される」とされているが,文化的変化の多くはこれに当てはまらないという批判>• ハーフォードはこれらの可能性について包括的な分析を行っている.彼の議論のいいところはそれが何のためにあるのかという問いを自覚していることだ.• ミームのポピュレーション爆発の前段階としてヒトに模倣やコピーへの行動傾向がなければならない.この適応的意義についてはいくつかの仮説がある.• 草創期のミームの宿主にとって,それはどんな感じのことであっただろうか.ある最少限度で語について気づいてはいただろうが,自分が気づいていることに気づくということはなかっただろう.しかしミームが広まるためにはヒトの知覚的反応が必要であり,それは豊富なアフォーダンスを持って存在していただろう.そしてミームは我々の存在論の中に確かな居場所を持つようになっただろう.• ミームが情報的な対象であることを示したこと デネットはミーム以前の伝統的諸理論はこれらの理解を欠いており,様々な限界があったと説明している.例えばデュルケーム的機能主義は社会の仕組みの機能や目的を発見したが,それがいかにして生じたのかを説明できなかった.伝統的思考法は,文化的特徴の変化が誰にも意識されずに拡散しうること,情報が理解なしで脳にインストールされることを説明できなかった.理解力が有能性の源であるという信念を捨てられないのだ.さらに伝統的な見方は良質のものばかりに注目し,ジャンクを無視するという欠点も持っている. 伝統的な見方を行う人には,ミームがウィルスのようなものだという考え方に拒否感を持つ人が多い.ドーキンスは純然たる寄生ミームの存在可能性を強調したために大きな反発を受けることになった.例えばD. 子どもの言語獲得は明示的な規則というよりも「話すためのやり方」の奥深くに組み込まれているパターンの獲得と考えるべきだ.プロト言語が成功し,それへの応答として文化遺伝的な進化が進み,その集成として「話すためのやり方」ができあがったのだ.ヒトはこの素晴らしくデザインされたシステムの無自覚な受益者なのであり,理解力なしの有能性のまた別の事例である.• 平野 『本心』は、母親を亡くした青年がその悲しみから立ち直れず、仮想現実の世界にAIで動く「バーチャルフィギュア」と呼ばれる「擬似お母さん」を作ってもらうところから、話が始まります。 文法や形態論(語形論)が有能だが理解力を欠く過程で獲得されることはあり得る(実際にネイティブ言語はそのように獲得されている).それを可能にするのはある種のディープラーニングか遺伝的生得性だ.この二要因をつなぐスペクトルのどこに真理が存在するかについて激しい論争がなされている.• 炭素とシリコンの違い:これは本質的ではない.ナノテクノロジーの技術はタンパク質からコンピュータを作ることを可能にしつつある.• ではヒトの理解力が理解力なきニューロンの活動からいかに生まれるのか.ヒトに独特なのは自らの行動をあとから正当化することだ.それは頭が文化が生みだしたミームで埋め尽くされていく過程で獲得されたやり方であり,特に重要なのが自己非難,自己批判の習慣だ.我々は人生の諸問題にあらかじめ解決を与えるために事前に計画を練り,議論し,自省し,理由を吟味するという習慣を学ぶ.ヒトは自分の未来の行為をデザインするために思考道具を使うのだ.• 最後に変化を素直に受け入れるために できることを紹介します。

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ここまでの説明は,自然淘汰的になされる研究開発が漸進的にクレーンを創り出し,それが将来のクレーンのためのデザイン空間を切り開き,トップダウン式で理由設定を行う研究開発がなされるようになるインテリジェントデザインの時代への上昇についてのものだ.このようなクレーンのカスケードは進化の過程が生みだした自然の産物なのだ.(ここでデネットなこの過程をもう一度振り返って簡潔に再解説している.バイオテクノロジーやナノテクノロジー,音楽,進化的学習のアルゴリズムの分類と万能学習アルゴリズムの夢などの様々なトピックが取り上げられていて面白い)• 進化は生物にその生物のアフォーダンスに対して適切に反応できるようにする.これが理解力なき有能性だ.そしてそれらが当該生物にとって「どんな感じのものか」については完全に不可知論の態度をとり続けることができる.• ミームからの視点は様々な二重継承モデルに有益な修正を加えることができる.ミームは脳に適応するために進化し,脳はそれに対して遺伝的ハードウェアを調整するという共進化過程が進行する.そして文化的ハイウェイが出現し,寄生体との軍拡競争を行いながら文化進化が進行する.しかしこのような文化進化が肥沃なものとなるためには環境可変性の閾値条件が存在する.• この批判はミーム概念の要点をとらえ損ねている.構造や器官の適応についても遺伝子により直接説明することはできない.それを行うには分子生物学,生理学,発生学その他のあらゆる生物学の専門分野が必要になる.同じようにミームがどのような文化的特徴を生むのかを説明するには心理学,人類学,政治学,経済学その他の学問分野を必要とするのだ.進化がすべての生物学の分野に意味を与えるように,ミーム学の枠組みはこれらの諸学問分野に意味を与えることができるだろう.• 言語にはなぜ音素戦略と形態構文論という2つの構築体系があるのか.前者は音声制御,聞き取り,記憶という制約に対処するためにあり,後者はコミュニケーションの生産性のためにあるということになる.このような体系性と生産性への道において,聴覚的ミームにとっては自分と競争者をはっきり区別し,発音習慣を利用することがメリットになり,宿主にとっては記憶と発音における負担を最小限にすることがメリットになる.• 強い心があると、自分の実力を過大評価しやすくなり、無謀な行動を取ることがあります。

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強い心は大切。柔らかい心はもっと大切。

ダニエル・デネットは進化生物学,認知科学に関する科学哲学者であり,これまで「解明される意識」ではデカルトの心身二元論などの「意識をほかの生理的現象とは異なる特別なものとして説明しようとする立場」を徹底的に否定し,「ダーウィンの危険な思想」でダーウィニズムを鮮やかに解説し,自然淘汰が心や意識を作ったのだという主張を行っている.このような考え方は「自由は進化する」「スウィート・ドリームズ」「思考の技法」などの著作でも展開されている.本書はこのような考察の集大成のような書物であり,いかに意識や理由を求める心がヒトに現れることになったのかについての考察が展開されているものだ.原題は「From Bacteria to Bach and Back: The Evolution of Minds」 第1章 序論 言語,文字,算術その他をはじめとする思考道具満載のヒトの心はどのように存在するようになったのか.デネットは「進化の産物である心が数々の思考道具を創り出し,それを用いて心がいかに進化したのか,心が何者であるのかを知るようになった」というのが答えであるが,その細部には衝撃的な含意がいくつかあり,自分は50年以上それを理解することに取り組み,ついに錯綜した藪や沼地を通り抜ける1つの道を見つけたのだという.本書はその道筋についての本になる, 序論ではいくつかのテーマが取り扱われている.• とにかく目の前のことに一生懸命取り組む 過去や未来のことを必要以上に気にしても仕方ありません。 もっと愛の言葉を 聞かせてよ私だけに 曖昧なセリフじゃもう足りないから もっと君の心の中にいたいよ どんな時でも離さないで Oh 誰といるの? 許してしまえば、ストレスに悩むこともありません。 変化を受け入れよう!今よりももっと成長するための名言 それではさっそくチェックしていきましょう。 しかし語はまさに極めて離散的かつ信頼性のあるやり方で伝達される存在だ.私たちの累積的文化は語(というミーム)に依存している.• 柔らかい心は、強い心より大切です。

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変化を受け入れよう!今よりももっと成長するための名言を紹介します

人間の体には本能的にホメオスタシスが備わっています。 迷いの答えも、実はあなたの心は知っています。 そんな環境の変化は、時に成長を促進する。 がむしゃらに取り組んでいく中で自然と変化を受け入れられ 冷静に状況も判断できるようになりますよ。 そこで、AIが重要な要素として登場します。 生得的言語獲得装置(LAD)主義者は「刺激の不足」論証をよりどころにする.LADは方向付けられた試行錯誤による言語獲得をうまく説明できる「クレーン」だと思われた.• 変化を恐れる人はホメオスタシスが強く働いてしまうため 変わることに対して自然と抵抗を感じてしまうのですね。 強い心は立派で素晴らしいことですが、限界があるのです。

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